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【旅行前必読】東南アジアを一人旅するときに準備すべき物まとめ

東南アジアは物価も安く一人旅に最適なのですが、やはり荷物は最小限にして、なるべく身軽に旅行したいですよね。

「一人旅をしたことがない!」
「そもそも、なにを持っていけばいいのだろう?」

今回は、現役旅行会社員の僕が東南アジアを1人周遊する際に役立つ持ち物をまとめました。

大きく

・絶対に必要なもの

・あると便利なもの

の2つ分けています。

ぜひ、お役立てくださいませ!

絶対に必要なもの

それではまず最初に必ず必要な物を紹介していきたいと思います。

□リュックやバックパックなど

バックパック

一人旅の場合はとにかく身軽にすることが重要です。スーツケースのように地面を転がして運ぶような荷物は長期旅行の場合、移動の邪魔になることが多く、何より両手を使えないのは不便です。バックパックは基本的に容量によって大きさや料金が分かれます。とは言っても、どのくらいの容量がちょうどいいサイズなのかわからないですよね。そこで以下は滞在日数ごとの容量目安を表にして作ってみました。これからバックパックを買おうとしている人は参考にしてみてください。

◆滞在日数ごとの容量目安

滞在日数容量重さ
1~2週間 20~29リットル 5~7kg
1~3ヶ月 30~39リットル 6~10kg
3~6ヶ月 40~49リットル 7~13kg
1年以上 50~59リットル15~18kg
1年以上 60~69リットル 20kg前後

また、バックパックを新しく購入する際は、旅行用なのか登山用なのかを見極めましょう。旅行よりもハードな環境が想定される登山用のバックパックは旅行には不要な多数の機能を搭載している場合が多く、そのため料金も高額になりがちです。

容量以外に旅行用のリュックやバックパックを選ぶ際には、下記の5つのポイントを抑えておきましょう。あとは自分好みのデザインであれば何でもOKです。

旅行用バックパックを選ぶ際の5つのポイント

1.ポケットの数が多い
→ポケット数が多いほど、荷物の取り出しが楽になります。

2.腰回りのベルト(ウェストハーネス)がついている
→腰回りのベルトがあると重い荷物を背おっても疲れにくくなります。

3.ポケットがファスナー式
→開け締めが楽で、南京錠で施錠することがでるのでオススメです。

4.背中部分(バックパネル)と肩部分(ショルダーハーネス)が網目(メッシュ)素材
→長時間背負ったときの汗が乾きやすくなります。

5.レインカバーが付属している
→盗難防止やバックパックの色あせ、荷物が濡れるのを防ぎます。

先程の滞在期間・容量の目安と上記5つのポイントを守って、自分にとって快適なバックパックを選びましょう。

僕がオススメのバックパックは↓コチラ↓

 

□パスポート

passport

これがないと海外には出られません。旅先でも紛失すると大変なことになります。必ず常に携帯するように注意しましょう。特に過去にパスポートを取得した人はパスポートの残存期間に注意しましょう。基本的に東南アジア諸国に入国するためには、

入国時に有効期限が6ヶ月以上あること

が必須です。過去にパスポートを取得した人は残存期限を必ず確認しておきましょう。

また、東南アジアではホテルによってはチェックインの際にパスポートを保管し、チェックアウトの時まで預かる場合もあります。チェックアウトの際必ずパスポートを受け取り忘れないように気をつけましょう。

□ビザ(査証)※国によっては必要

visaビザ(査証)とは「外国人がその国に入るための許可」のことです。東南アジアを周遊する際には、このビザが必要な国とそうでない国を予め把握しておきましょう。

東南アジアでビザが必要な国

国名オススメの取得方法ビザ料金
カンボジア入国時30US$
ミャンマー事前取得必須50US$
東ティモール入国時30US$

カンボジアと東ティモールは入国時(国境や空港などで)にアライバルビザの取得が可能なので、事前に取得しておく必要は特にありません。少し余裕を持って現金を用意しておきましょう。

やっかいなのはミャンマー。ミャンマーは2018年8月現在、観光ビザを入国時に取得することができません。ミャンマービザを取得する場合は2パターン。

1.東京と大阪にあるミャンマー大使館に行き申請。
2.インターネットでミャンマーのeビザを申請。

という感じなのですがなんと、2018年10月1日以降、ミャンマーのビザが免除されるという話が上がっています。

外部リンク: ミャンマー、日韓対象に観光ビザ免除 ロヒンギャ迫害で欧米からの旅行客が急減

2018年10月1日から1年間という期限付きですが、ビザ代がかからないというのは朗報です。ビザ免除のために必要なのは

・入国時にミャンマーから出国するための航空券
・クレジットカード
ということなので、ぜひこの機会にミャンマーに行っておきたいですね。

東南アジアでビザが必要ない国

次に、東南アジアでビザが必要ない国を紹介します。

国名ビザなし最長滞在可能期間注意点
ベトナム15日間※(空路の場合)入国時、15日以内にベトナムから出国する航空券が必要。
※1度ベトナムを出国し、再度30日間以内に入国する際はビザが必要。
タイ30日間※(空路の場合)入国時、30日以内にタイから出国する航空券が必要。
※入国時に1人10,000バーツ(まあは相当額の外貨)以上の現金所持が必要。
マレーシア90日間※特別な条件はなし
※パスポートの査証欄に空白見開き2ページ必要
ラオス15日間※特別な条件はなし
※パスポートの査証欄に空白見開き2ページ必要
シンガポール14日または30日間※入国審査官の判断次第で14日または30日の滞在期間が決まる。
※(空路の場合)入国時、14または30日以内にシンガポールから出国する航空券が必要。
フィリピン30日間※特別な条件はなし
ブルネイ14日間※特別な条件はなし
※パスポートの査証欄に空白見開き2ページ必要
インドネシア30日間※特別な条件はなし
※パスポートの査証欄に空白見開き2ページ必要

ベトナムやタイ、シンガポールなどの”出国する航空券が必要”という項目が若干やっかいです。この3つの国は不法に滞在する外国人が多いため、ビザ免除で入国する場合には出国を証明する必要があるんです。

なので、片道航空券で入国しようとおもって、上記の国に入るとイミグレーション(入国審査)の際に、事情を説明しないと入国できない時があります。ただし、あくまで空路の場合はこのように申請が厳しいだけで、陸路の場合は普通に入国ができます。そのため、最初にベトナム、タイ、シンガポールに入国する際は注意しましょう。

□南京錠

南京錠

一人旅の間、南京錠は非常に役立ちます。ホテルによっては安い相部屋(ドミトリー)タイプの部屋などを利用することもあると思いますが、その場合個別にロッカーを貸し出してもらえることがあります。しかし、ロッカーには鍵が付いていなかったり防犯対策がしっかりされていないことがよくあるので、そうしたときに南京錠が便利です。

最近では100円均一ショップにも売っていますが、簡単に壊れてしまうものもあるので、できれば多少お金がかかってもしっかり施錠されるタイプを用意しておきましょう。南京錠には鍵タイプと番号タイプの2種類がありますが、鍵タイプはなくしてしまうと大変なので、番号タイプがオススメです。また、ワイヤーのように施錠できるタイプもあるので、自分の荷物に合わせて、複数用意しておくと良いでしょう。

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□現金

usd

現金は日本円だけでなく米ドルも多少持っておくと便利です。米ドルを持っておいたほうがいい理由としては、日本円の場合だと硬貨が使えず必然的に1000円以上でなければ両替ができません。しかし、米ドルの場合1ドル札以上であれば普通に貨幣として利用可能なので、米ドルを少量両替しておくほうが、日本円や現地通貨が足りず、現金で払わなければならないときに役立ちます。

現金は日本円と米ドルを組み合わせて持っていく!
日本円は1,000円、5,000円、10,000円単位でしか両替できない。
米ドルは1ドル単位で使用できる上、両替しなくても使える場合がある。(国による)

□クレジットカード

クレジットカード

クレジットカードは海外旅行の際には非常に役立ちます。正直クレジットカードとパスポートさえあれば、どんな国でも旅行ができます。学生のうちに作っているという人も多いかと思いますが、海外旅行をする際に一番重要になってくるのは”キャッシング”が出来るかどうかです。

海外旅行中、陸路などで移動する際など夜に他の国や都市に到着する場合があります。夜だと両替所が閉まっており、急に現金が必要になる場合があります。しかし、予め大量の現金を持ち歩くのは盗難等のリスクが増えるのであまり得策ではありません。そうしたときにクレジットカードがあれば街中の24時間利用できるATMなどでキャッシングとしてお金を引き出すことが出来る上、大量の現金を持ち歩くというリスクを犯さなくてもよくなります。

学生のうちに作っている人はこのキャッシングができない設定になったままの人が多いので要注意です。事前に必ずカード会社に問い合わせしておきましょう。また東南アジアで使いやすいカードの種類も把握しておきましょう。一般的にはVISA / MASTERのこの2種類が普及しています。JCBやAmerican Express(アメックス)などは上記の2種類と比べると対応していない店舗やATMが多く、使いにくいです。

僕がおすすめするクレジットカードは年会費無料&海外キャッシングにも対応しているエポスカードです。

エポスカードがオススメな5つの理由

エポスカードが海外一人旅におすすめな理由は以下の5つのとおりです。

1.年会費が永年(永久)無料
2.カードを持っているだけで海外旅行保険が無料で自動付帯
3.即日発行、即日受け取りに対応
4.作成するだけで最初から2,000円分のポイントがもらえる
5.海外キャッシングにも最初から対応している。

通常3000~5000円くらいかかるクレジットカード年会費が永久無料というのは学生にとっても嬉しいところ。また、クレジットカードを複数持っている人も、エポスカードの海外旅行保険は自動付帯なので利用せずとも、持って海外旅行をするだけで保証が受けらます。

□服や下着類

洋服や下着など

人によって様々なスタイルがあると思いますが、基本的に東南アジアを周遊する場合は半袖シャツにパンツ、靴下をそれぞれ3着ずつ、そして半ズボンと長ズボンを1着ずつ用意しておけば大丈夫です。下着やシャツなどは毎日洗濯し、外出前に干しておくことでローテーションが出来るようにしておきます。

□サンダルやスニーカーなど

サンダル

1年中暑い東南アジアを旅行する際はサンダルがオススメです。ただし、ビーチサンダルのような底が薄く、長時間歩き回るのには向かないようなタイプではなく、足首をしっかりと固定できるようなスポーツサンダルのような物がオススメです。

 

□羽織り物(パーカー/カーディガン)

パーカー

東南アジアは1年中日本の夏のような気候が続きますが、乗り物や建物の中は冷房がガンガンに効いていて、寒く感じることが多いです。そのため、さっと取り出せて簡単に羽織ることができるパーカーやカーディガンを持っておくと便利です。

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□筆記用具

筆記用具

他の国へ移動する際など、出入国カードを記入する必要があります。またメモを取ることもでき、現地人に現地語を書いてもらうなどのツールとしても役立つので常に携帯しておきましょう。

□スマートフォン/充電器

apps_home

正直、スマートフォンとクレジットカード、パスポートさえあればこのご時世はどこでも旅行ができます。旅先での思い出を記録するためのカメラ代わりにもなりますし、現地の情報なども調べることが出来ます。

□変換プラグ

コンセント

スマートフォンやパソコンを充電する際に、必要になってくると思われる変圧器や変換プラグ。正直に言うと、変圧器はそこまで必要ではありません。なぜなら、スマートフォンやパソコンなどは基本的に全世界の電圧に対応しています。

ただし、東南アジアを旅行する際に変換プラグは持っていたほうがいいでしょう。持っていくのは全世界対応の変換プラグが1つで十分です。ちなみに、ベトナム・タイ・ラオス・カンボジアは変換プラグがなくても日本と同じ形式のコンセントで利用できます。

 

 

□海外旅行保険

海外旅行保険

現役旅行会社員である僕が必ず説明しているのが海外旅行保険の加入です。クレジットカード付帯があるから大丈夫と仰る方もいますが、クレジットカード付帯だと保証内容が不十分だったり、航空券やホテルなどの予約の時にそのクレジットカードで決済していないと適応されないこともあるので、要注意です。

東南アジア諸国は日本と比べると、衛生的ではないため食あたりになることもよくありますし、スリやひったくり、置き引きなどの盗難被害もよくあります。自分だけはならないと油断している人ほど被害にあいやすく、トラブルに巻き込まれやすいです。現に、旅行会社で働く僕はそういった目に合っている人を何人も見てきました。

海外旅行保険に入る際のポイントとしては、以下の4つが保証されていることが望ましいです。特に、保証内容に関してはなるべく“無制限”となっている物を強くおすすめします。

傷害治療費用 :怪我などをした場合の保証
疾病治療費用:病気などになった場合の保証
救援費用:緊急搬送される場合などの保証
携行品保証:
盗難被害や荷物紛失の際の保証 最近ではインターネットで簡単に申し込みができる他、空港でもすぐに申し込みが可能です。

あると便利なもの

次に、無くてもなんとかなるけど、あった方が快適に旅ができるという物を紹介していきます。

□腕時計

腕時計

スマホを取り出さずに、時間の確認できる腕時計は役立ちます。東南アジアではひったくりなどの軽犯罪が多く、多くの旅行者がスマホを盗まれています。ひったくりのシチュエーションは外でスマホを利用している際に、二人乗りのバイクが駆け寄ってきてひったくるという手口が多いです。そのため、外出中はなるべくスマホを何度も使用するのは控えるためにも、腕時計が役立ちます。

 

□日除け/日焼け対策グッズ

帽子

東南アジアは日差しが強く紫外線量が多いです。1日中外出していて、日射病になる人も少なくありません。日射病対策に少なくとも帽子は1つ持っておきましょう。また、日焼けが嫌な人は日焼け止めクリームも持っていきましょう。

□速乾性タオル(セーム)

タオル

安宿などに泊まるとタオルが付いていないことがよくあります。そのためタオルなどを持参していないとシャワーを浴びた後など体を拭くことができません。しかし、タオルやバスタオルは運ぶ際にはかさばってしまうので、移動の多い一人旅には不便。

そんなときに役立つのが速乾性タオルです。水泳経験者や自宅で洗車をする人の中には馴染みがあるかと思いますが、この速乾性タオルは吸水性が高く、すぐに乾きます。また小さく折りたたむことも出来るので携帯するのにも便利です。

 

□ポケットティッシュ/ウェットティッシュ

ウェットティッシュ

東南アジアのトイレは基本的にトイレットペーパーなどは備え付けられていないことがほとんどです。そのため、日本の路上で配られているようなポケットティッシュをいくつか持っていくと、とても役立ちます。ポケットティッシュと一緒に持っていてほしいのが、ウェットティッシュ。衛生面で不安のある東南アジアでは、除菌も出来るようなウェットティッシュは食事の際に非常に役立ちます。

 

□マスク

マスク

東南アジアは全体的に埃っぽく、空気があまり綺麗ではありません。一日中外出していると、喉を痛めてしまう人も多いです。そこで使い捨てマスクを何枚か持っておくととても役立ちます。

□英語で書かれた自宅や情報

memo

出入国カードやビザの申請をする際に英語で記載をしなければならない情報がいくつかあります。事前に以下の情報をスマホや紙にメモして持ち歩くと、スムーズに記載ができるのオススメです。

・職業などの身分:学生ならStudent / 社会人ならOffice worker;
・自宅の住所:日本語から英語に住所を変換してくれる下記サイトが役立ちます。
JuDress 住所→Address変換
・滞在先のホテル名と住所:ホテルサイトなどで予約した場合はバウチャーがあるはずなので必ず保存。

□ガイドブック

ガイドブック

荷物になるので人によっては好みが分かれますが、東南アジア周遊の際は「地球の歩き方 東南アジア編」がオススメです。国ごとに1冊使われている地球のあるき方よりも情報量は少ないですが、複数の国の各都市間の移動手段やオススメの宿などを記載しているので便利です。使い方としては本の情報とインターネットの情報を照らし合わせ、自分なりの旅を計画するように使いましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。東南アジアを周遊する際に役立つアイテムをまとめさせていただきました。

この記事が少しでも皆様のお役に立てれば幸いです。

わからないことなどがあればお気軽にコメントください!

ABOUT ME
あたぱえ秀丸
大学卒業後、そのまま東南アジアの現地旅行会社で働き出した28歳です。元バックパッカーとしての経験と、在住歴5年の知識を活かして東南アジアを一人旅する人向けに役立つ情報を発信していきます。