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【テクニック】東南アジア一人旅の宿選びのポイント4つまとめ。

宿選び_アイキャッチ

海外旅行に行くことを決め、航空券を予約した次に、考えるのは現地の滞在先ですね。

滞在先は都市ごとの拠点、その都市の住まい(仮)となる場所ですので、なるべく良い場所を抑えておきたいところ。

でも、一人旅をする時にどんなポイントに注意して宿を選べば良いのかわかりませんよね?

そこで今回は、現役旅行会社員である僕が、

「東南アジア一人旅の宿(ホテル)選びのポイント4つまとめ。」

を教えちゃいます。

先に4つのポイントを教えておくと、

  1. ロケーション・利便性
  2. セキュリティ・治安
  3. ホテルの質・サービス内容・設備
  4. 料金(宿泊料金)

上記の4つが重要です。

一人旅にオススメな宿の種類

一口に宿と言っても様々な種類があります。

そこで、まずは宿の種類に関して説明したいと思います。

ホテル一般的に5つ星~1つ星までランクの付くホテル。部屋は個室でアメニティなども完備されている。セキュリティスタッフがいるのも特徴。値段は高いが、快適さを求めるなら一番。
ブティックホテル個性的な小規模ホテル。部屋や内装にこだわりを持っていることが多く、ホテル滞在もおしゃれに過ごしたい人向け。
ミニホテル宿泊だけを目的としたホテル。セキュリティスタッフがいることもあるが、アメニティは最低限のみ。ホテルの中では安め。
ホステル(HOSTEL)
/B&B/イン(INN)
個室だがアメニティなどはなく、宿泊だけを目的とした宿。ロッカーなどを貸し出してくれるところもあるが、貴重品などの管理は自己責任。
ゲストハウス
(Guest House)/ドミトリー
1部屋に何個も2段ベッドが並ぶ、相部屋の宿。どの形態の宿よりも最も安い。民宿のように中には個室タイプもあるがアメニティはなし。

上記の内、一人旅でオススメな宿の種類は、

ホステル(HOSTEL)/B&B/イン(INN)ゲストハウス(Guest House)/ドミトリー

です。

宿はどのタイミングで予約すべきか

宿を予約するタイミングは、人それぞれです。

事前にすべての宿泊先を手配する人もいれば、到着日と帰国日のみ手配して、後は予約していない人も多いです。

個人的な意見にはなりますが、各都市を移動する前に宿は手配しておいたほうが良いと思います。

理由として、

  1. 移動日・到着日に宿探しに時間を割くよりも、市内の散策に時間を当てたい。
  2. 早朝や深夜到着の場合、治安などの面からすぐに宿に向かったほうが良い。

上記の2つが挙げられます。

なので、都市をまたいで移動するときは事前に宿を手配してから移動しましょう。

 

次に、4つのポイントを各項目ごとに説明していきます。

ポイント1:ロケーション(立地)・利便性

travel1まず、滞在先のロケーション(立地)は非常に重要です。

滞在先をどこにするかで、みなさんが思っている以上に節約することも出来ます。

快適な旅行をするために覚えておきたいのは2つ。

  1. 市内中心部に近い
  2. 空港やバス停からの距離・アクセスの利便性

市内中心部に近い

宿を決める前に、その都市の中心部を調べましょう。

 

言うまでもないですが、タクシーやバスを利用すると移動費がかかります。移動費をかけず、一番安く済ませるためにはどこに行くのにも自分の足で歩くのが最良です。そのため、歩ける範囲の中心に宿があることが望ましいです。

 

安さだけで宿を選んだりすると、思ったよりも都市の中心部より離れていたりして、思ったよりも移動費がかかることもあり、人によっては慣れない現地通貨でぼったくりの被害に合うこともあります。

 

目安としては市内中心部から徒歩で約5~20分圏内宿があると便利ですので、覚えておきましょう。

空港やバス停からの距離・アクセスの利便性

市内中心部と同じく、空港や都市間移動のバス停留所などからの距離も重要です。

 

都市間を移動しているとどうしても遅い時間に到着したり、早い時間に出発する場合があります。

 

そうした場合、大きな荷物を持ちながら移動するのは一苦労なので、なるべく空港やバスの停留所に近いエリアで宿を取るがオススメです。

ロケーション・利便性のまとめ

以上の事を踏まえると、宿を選ぶ際にはまず次の2つを抑えましょう。

  1. 徒歩5~20分圏内の宿。
  2. 深夜着や早朝着の場合、その日だけ近くの宿に宿泊する

ポイント2:治安・セキュリティ

Security

値段やロケーションだけを気にしていると治安を見落としがちになります。

日本と異なり現地の土地勘がないので、宿を選ぶ際に治安の悪さを知る指標はあまりありませんが、それでも事前に滞在先の治安情報を知っておくのとそうでないのとでは、現地滞在でトラブルに巻き込まれる確率に違いが生じます。

また、通常ホテルなどではセキュリティボックスがあるため、貴重品などの管理は比較的簡単にできますが、一人旅で利用する宿の場合そうしたセキュリティボックスは無いことが多いです。

なので、「治安・セキュリティ」で覚えておきたい事は2つ。

  1. 観光中心部に近いほうが安全
  2. 宿のセキュリティ状況

観光中心部に近いほうが安全

一般的に観光中心部に近いほうが警察などもいたりするので安全です。

東南アジアの場合、もっとも多いトラブルはスリやひったくりなどの軽犯罪です。

しかし、人気(ひとけ)の少ない路地裏や中心部より離れたくらいエリアなどは、不良がいたり、薬物中毒者などのアウトローな人間もいます。そうしたアウトローな人間と関わると、大きな犯罪に巻き込まれる可能性があるため、なるべく避けましょう。

中心部を知るための方法としては、ガイドブックを購入したり、スマートフォンを持っている人はGoogle Mapを参考にしましょう。Google Mapの場合、中心部はオレンジ色に塗られています。

宿のセキュリティ状況

ホテルなどでは基本的に各部屋にセキュリティボックスがあるところがほとんどですが、一人旅で泊まるような安宿の場合、セキュリティボックスはありません。

個別のロッカーを貸し出してくれるところもありますが、貴重品の管理に関して宿側は一切の責任を持たないので、何か紛失した場合は自己責任になります。

ロッカーがあるにしても無いにしても、一人旅をする場合は必ず南京錠を持っておくようにしましょう。南京錠にはダイヤルタイプと鍵タイプの2種類がありますが、鍵タイプは鍵を無くしてしまうと開けるのが大変なので、ダイヤルタイプをおすすめします。

▼一人旅の持ち物に関する記事はコチラ。
【旅行前必読】東南アジアを一人旅するときに準備すべき物まとめ

治安・セキュリティのまとめ

滞在予定都市の治安状況は必ず事前に確認しておきましょう。

外務省が提供している「海外安全ホームページ」サービスを使えば、ある程度治安の予測が立てられます。

また、宿を予約する際はその宿のレビュー(評価/口コミ)も必ず見ておくようにしましょう。レビューは主観的な目線になるため、偏りがちですが、予約サイト上には書かれていないような情報も得られるので、役立ちます。

以上の事を踏まえ、宿を選ぶ際にはまず次の「治安・セキュリティに関して」3つを抑えましょう。

  1. 観光中心部に近い
  2. 宿のセキュリティ状況
  3. ブッキングサイトのレビュー確認

ポイント3:宿の質・サービス内容・設備

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宿を選ぶ時に重視する3点目は宿自体の質です。

私はいつも宿を予約する際に「Booking.com」や「Agoda」、「Expedia」などのブッキングサイトを利用していますが、予約の際には必ず以下の2点を確認しています。

  1. 宿の運営体制(会社か個人か)
  2. シャワー・トイレ―・WiFiの有無

宿の運営体制(会社か個人か)

私がまず最初に気にするのは宿の規模です。

ブッキングサイトで宿を調べると、外観や部屋のイメージが確認出来ます。受付(レセプション)などの様子から宿泊以外のサービスも対応してくれるのかどうかなども確認出来ます。

会社で運営されているところはキチンとしたマニュアルなどがあり、トラブル発生時などは対応をしっかりとしてもらえる可能性がありますが、個人経営のような宿の場合、トラブルはスタッフ次第によるところも大きいです。

なので、旅慣れておらず、何かトラブルがあった場合にしっかりした対応をしてもらいたい場合は会社で運営されているような宿を選びましょう。

宿の設備。シャワー・トイレ・WiFiの有無など。

宿の写真を見た次に、気にする必要があるのは宿の設備です。

 

宿によってはシャワーやトイレが共用となっている場合があります。また、WiFiが付いているかも重要なポイントです。宿にWiFiがあるかどうかは情報収集の差が圧倒的にあるので、できるだけWiFiがあるところを選びましょう。ブッキングサイトでは必ず、宿の設備情報が確認できるので、予約の際にはまず設備を確認しておきましょう。

 

ただし、シャワーやトイレ、WiFiが付いているというだけで、すぐに予約するのは避けましょう。ブッキングサイト上では付いていると書かれていても、十分に機能していないことがあります。そうしたときは、宿泊した人の評価・レビューも見てみましょう。「お湯が出ると言われていたのに出なかった。。。」「ロビーのWiFiはつながるけど、部屋でのWiFiはつながらなかった。。。」などなど、リアルな声が聞こえてくるので、非常に参考になります。

宿の質・サービス内容・設備まとめ

一人旅中は楽しい以上に、自分が思っているよりも疲れていることが多いです。そうした時に、最もくつろげるはずの宿の質が低いと翌日以降の行動に支障をきたすだけでなく、体調を崩してしまうこともあります。予約する前にかならず下記を確認しておきましょう。

  1. 宿の規模。初心者は会社経営の宿がオススメ。
  2. 宿の設備。トイレやシャワー、WiFiが付いているか。
  3. 評価のチェック。良い評価も悪い評価も両方チェック。

ポイント4:料金(宿泊料金)

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宿選びで抑えるべき4つ目のポイントは宿泊料金です。都市によって異なりますが、中心部に近いほど高く、郊外に近づくに連れて安くなっていく傾向にあります。ただし、交通アクセスや治安の面を考慮すると可能な限り中心部で滞在していところです。

宿泊料は基本的に部屋単位

日本では宿泊料金は人単位で決定することが多いですが、東南アジアだけでなく海外では基本的に部屋単位で計算することが多いです。そのため、一人旅よりは複数人で1部屋をシェアした泊まり方のほうが安く住む場合があります。

一人旅をしていて気が合う旅仲間を見つけたときなどは、2~3人で同じ部屋に泊まってみると滞在費用がグッと抑えられますよ。

東南アジアのホテル宿泊料の目安

宿の種類によって宿泊料金は変わってきますが、各都市ごとに目安の宿泊料金を知っておくと無駄に高い料金を支払わなくても済むので、ぜひとも確認しておきたいところ。

Agoda(アゴダ)、Expedia(エクスペディア)やBooking.comなどでは、訪れる都市を選択してから、検索結果で「絞り込み」ボタンを選ぶと「1泊あたりの料金」という項目が出てきます。

 

一人旅で利用する宿の種類ごとに表にしてまとめてみると、

ミニホテル1泊あたり1,500~2,500円
ゲストハウス(個室)1泊あたり1,000~2,000円
ゲストハウス(ドミトリー)1泊あたり150~1,000円

こんな感じです。

 

ブッキングサイトを頼らず、現地に到着してから自分で足を運んでみて予約する場合にも、ある程度宿泊料の目安を知っておくと、ぼったくりに合うことなく適切な値段で泊まれます。場合によってはブッキングサイトの料金を見せて、同額以下で泊まれないか交渉してみるのも良いかもしれません。

料金(宿泊料金)のまとめ

宿泊料金のまとめは以下のとおりです。

  1. 海外の宿泊料は部屋単位
  2. 一部屋を複数人でシェアをした方が安くなる
  3. 宿泊料の目安を知っておく

まとめ:ホテルを選ぶ時はここを見るべし

それでは、今回の記事の総まとめを見てみましょう。

 

  1. 徒歩5~20分圏内の宿。
  2. 深夜着や早朝着の場合、その日だけ近くの宿に宿泊する
  3. 観光中心部に近い
  4. 宿のセキュリティ状況
  5. ブッキングサイトのレビュー確認
  6. 宿の規模。初心者は会社経営の宿がオススメ。
  7. 宿の設備。トイレやシャワー、WiFiが付いているか。
  8. 評価のチェック。良い評価も悪い評価も両方チェック。
  9. 海外の宿泊料は部屋単位
  10. 一部屋を複数人でシェアをした方が安くなる
  11. 宿泊料の目安を知っておく

一人旅初心者の方や、今まで何となく宿を予約していたという人も上記をご参考にこれからはホテル選びをしてみてください。

 

何から何まで手配してもらえるパッケージツアーと異なり、一人旅の場合は自分で決断し行動していかないといけない分、時間もかかりますが、その分の達成感があります!

 

同じ宿でもブッキングサイト毎に料金が異なる場合があるので、余計に時間がかかってしまうかもしれませんが、サイト毎に調べてみるのも少しでも安く宿泊するコツの1つです。

 

また、クレジットカードがないと現金支払いしか選択できず、宿によっては現金支払いが選択できない場合があるので、気をつけましょう!

ABOUT ME
あたぱえ秀丸
大学卒業後、そのまま東南アジアの現地旅行会社で働き出した28歳です。元バックパッカーとしての経験と、在住歴5年の知識を活かして東南アジアを一人旅する人向けに役立つ情報を発信していきます。