カンボジアに関して

アンコールワット一人旅の際に知っておきたいカンボジア語(クメール語)まとめ。

覚えておきたいクメール語 (1)

東南アジアに属するカンボジア。世界遺産アンコールワットがあることでも有名ですが、現地で話されている公用語を知っている人は意外と少なかったりします。

こちらの記事では、

「アンコールワットで有名なカンボジアで話されている言葉って何?」

「世界遺産で有名だけど、人々は英語を話せるのか?」

「せっかくなので、カンボジアの公用語で挨拶がしたい。」

といった皆様のお役に立てるような内容をお伝えしていきます。

 

カンボジアの基礎情報

子どもたち

まず、カンボジアに行くのなら現地の言葉や文化、宗教なども知っておきたいですよね。渡航する前に、現地を知っておくことで到着した時の楽しみが倍増すること間違いなし。それでは簡単にそれぞれご紹介させていただきます。

公用語はクメール語

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カンボジアで話されている言葉は「クメール語」と呼ばれています。クメール語はカンボジア語とも言われることがありますが、基本的には「クマエ(Khmer)」と発音されており、英語でも同じように発音されます。国民の9割以上がクメール語を話します。

カンボジアの文化とは

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アンコールワット遺跡があるカンボジアは昔から文化が栄えていた国でしたが、1970年代後半から内戦が勃発し、当時政権を握ったポル・ポトによって栄えていた文化は一時的に排除されることになりました。

 

ポル・ポトは徹底的な原始共産主義という考え方を持っており、国民全員を農民として農作業に従事させ、知識人(医者、教師、学者など)は反乱分子になる危険があるということから、処刑されました。処刑された知識人は当時の人口の4分の1、約200万人もいたとのことです。

カンボジアの宗教とは

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2018年現在、カンボジアでは上座部仏教が国教として認められており、国民の9割以上が信仰しています。日本と異なり生活レベルで浸透しているので、信仰心はとても高いです。

 

また、同時にカンボジアでは宗教の自由が認められています。これは過去に様々な国教が入れ替わった歴史があるため、イスラム教やキリスト教を信仰している人も多少存在しています。

 

カンボジアの英語基礎情報

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それでは、次にカンボジアでは英語が通じるのかどうかについて説明させていただきます。

 

カンボジアでは英語は通じるのか

アンコールワットがあるシェムリアップやビジネスの中心地である首都プノンペンなどであれば、英語を話せる人が多いので英語での意思疎通が可能です。

英語が通じる場所

都市部は外国人相手のビジネスが多く、英語が通じやすいです。ホテルやレストラン・カフェ、銀行などでは外国人に対しては英語で話しかけられますし、屋台などでも日常会話レベルの英会話ができれば特に滞在は問題ありません。

英語が通じにくい場所

郊外や農村部は外国人が少ないこともあり、英語が話せない人が多くいます。クメール語でしか意思疎通がとれない事もあるので、そうした場所を訪れる際には注意しておきましょう。

ローカル市場

観光客が少なく、現地人ばかりのローカル市場では英語を話せない人が多いです。しかし、何か買いたいものがある場合は、指差しで値段を確認すればいいだけなのでそこまで問題はありません。

都市近くの村には、英語が話せる人がたまにいますが、首都から離れた村は英語が話せない人がほとんどです。外国人と交流する機会がないため、そうした方々とのやり取りの際はクメール語を話す必要があります。

学校

都市部にある学校は英語の授業を受けていたりするので話せる人がいますが、やはり郊外の学校は英語を話せない人が多いです。スタディツアーやボランティアなどで訪れるような村はほとんど英語が話せないと思っておきましょう。

カンボジアでの英語の特徴

カンボジアで話される英語は癖があるため聞き取りにくく、特に英語を流暢に話せる人にとっては、ストレスになることもあります。ココでは、カンボジアで一般的に話されている英語の特徴を説明します。

過去形表現をあまり使わない

クメール語(カンボジア語)には過去形とされる言い方が少なく、過去をあらわすときも現在形の表現で言われることがあります。そのため、カンボジアで使われている英語は過去のことでも現在形表現で話されることがあります。

長母音がない

クメール語は子音が多く、我々日本人からすると聞き取りにくい音が多いです。その影響もあり、カンボジア人が発する英語は聞き取りにくい場合が多いです。

例:DeepやWeek、Seekといった伸ばした発音をする母音の場合「ディップ」「ウィック」「シック」というように発音されます。

覚えておきたいクメール語まとめ

バイクカンボジア

さて、英語が通じやすいカンボジアですが、覚えておくと役立つクメール語をいくつか紹介しようと思います。せっかく異国に行くのなら、簡単な挨拶程度は覚えておくと、現地人とのコミュニケーションも楽しめますよ!クメール語(カンボジア語)は声調がありますが、カタカナ発音でも意味が通じやすいので、レッツチャレンジ!

挨拶系

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・こんにちは(誰にでも使える):チュムリアップ・スオ

初対面の人に対しての「はじめまして」た、別れ際の「さようなら」という意味にもなる便利な言葉ですので、この単語だけでも覚えておきましょう。

 

・こんにちは(親しい間柄):スース・ダイ

上記よりもカジュアルな印象を与える挨拶です。滞在中、顔見知りになったホテルスタッフや店員さんに使ってみましょう。

 

・ありがとう:オー・クン

「オー」は「嬉しがる」「喜ぶ」という意味の同士で、「クン」は「徳」や「恩」を表す名詞です。すなわち、「オー・クン」とは「恩に喜ぶ」という意味合いから、「ありがとう」という言葉として用いられます。

 

・ありがとうございます:オー・クン・チュラン

上記を更に丁寧にしたのが、「オー・クン・チュラン」です。通常よりも、何か特別なことをしてもらった時に最大限の感謝を表す表現です。

買い物系

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買い物系のフレーズは、英語があまり使えないローカルな場所でもコミュニケーションが取れるようになるので、ある程度覚えておきましょう。

・いくらですか:トライ・ポンマーン

 

・安くしてください:ソム・チョホ・タライ・バーン・デー?

 

・高いです:タライ・ナッ

 

・これを買います:ソーム・ニッ

 

・何がおススメですか?:タウ・ムホープ・ナー・チガィン・チアン・ケー?

 

・メニューを見せてください:ソム・ムール・タラーン・ムホープ

 

・お会計をしてください:ソーム・クット・ルイ

 

・美味しい:チィ・ガン

移動系

カンボジアではトゥクトゥクやバイクタクシーといった移動手段を利用して、観光することも多いです。そこで、移動の際に使える便利なフレーズを紹介します。

 

・**まで行ってください:(ソーム・タウ・**)

目的地の場所を「**」に入れて、話してみましょう。ソームは「お願い」、タウは「行く」を意味しています。

 

・まっすぐ:タウ・タラン

まっすぐ直進したい場合は、「タウ・タラン」と言います。「タウ」が「行く」という意味で、「タラン」は「まっすぐ」なので、まっすぐ進めという意味になります。

 

・右に曲がって:ボッ・スダム

「ボッ」が「曲がれ」、「スダム」が「右」という意味になります。

 

・左に曲がって:ボッ・チュヴェ―ン

「ボッ」が「曲がれ」、「チュヴェ―ン」が「左」という意味になります。

 

・止まる:チョップ・チョップ

目的地に着いて、ここで止まってほしいときはこの言葉を使えば止まってくれます。

 

・ゆっくり:ユート・ユート

目的地に近づいたときや少し迷ったときなどに使うと便利です。

まとめ

アンコールワット旅行の際に知っておきたい、クメール語をまとめさせていただきました。

ぜひこちらのクメール語をマスターして、カンボジア人の人々との交流を楽しんでください!

 

 

ABOUT ME
あたぱえ秀丸
大学卒業後、そのまま東南アジアの現地旅行会社で働き出した28歳です。元バックパッカーとしての経験と、在住歴5年の知識を活かして東南アジアを一人旅する人向けに役立つ情報を発信していきます。